市川豆腐店さん:大豆の旨味、大きな大きな木綿豆腐


10月に行われた小学3年生の社会科見学の風景

こんにちは、
今回は、仲見世商店街の老舗で商店会会長さんを
務められる市川豆腐店さんをご紹介します。

【目次】

1.仲見世で65年、老舗の豆腐屋さん

2.お店の看板、大きな木綿豆腐

3.お店で作り上げる豆腐

4.毎日三樽、きゅうりと茄子のぬか漬け

5.商店会長の女将さんと豆腐職人のご主人

6.表彰される仲見世商店街

7.私から一言


撮影:北村友宏さん

1.仲見世で65年、老舗の豆腐屋さん
市川豆腐店さんは、お店の看板とも言える大きな
木綿豆腐に厚揚げ、おから、そして毎日お店で漬
けているぬか漬けなどを扱われています。

お店の場所は、JR町田駅寄りの入口から入って
右手4軒目にあります。

営業時間は、10:00-18:30、水曜日がお休み
です。

2.お店の看板、大きな木綿豆腐
大豆から丁寧に作り上げられた、大きな大きな
木綿豆腐。
一丁、なんと500gもあるそうです。
出来た大判の豆腐を切り分けていくとこのサイズ
になるそうです。

独りでは食べ切れないというお客さんもいらっし
ゃるとか。
時々、小ぶりな豆腐もあるそうですが、基本
500gの大サイズです。
この木綿豆腐を包丁で切ってみると、クリーム
チーズのようなしっかりした感触です。

2代目店主石井さんのお薦めは、やはりそのまま
頂くこと。
食べた瞬間、口の中に大豆の香りと甘味が広がり
ます。
匂いと味を楽しむのにちょうど良い硬さ加減です。
豆腐本来の味には調味料も要らないほどです。


3.お店で作り上げる豆腐
豆腐の作り方を知っていますか?
50年来のお付き合いの八王子市場から仕入れた大豆。

●大豆を水漬け
●大豆を加熱
●石臼で挽いて釜で煮る
●これを絞ると、おからと豆乳になる
●塩田にがりで固めて出来上がり

塩田にがりで出来た木綿豆腐であることが市川
豆腐店さんのこだわりです。

また、おからファンのお客さんもいて、何時に
出来るか聞いてから、仲見世商店街で買い物を
していました。


人気のぬか漬けは毎日3樽(右の写真の撮影:北村友宏さん)

4.毎日樽、きゅうりと茄子のぬか漬け
今の季節、きゅうりと茄子のぬか漬けが毎日店頭
に並んでいます。
「秋茄子は嫁に食わすな」
(秋茄子はそれほど美味しいという姑さんの意地
悪)

懐かしい格言を言いながらぬか漬けを渡してくれ
たのはご主人。
一日に、きゅうりは60本、茄子は30本も売れる
そうです。
その為、毎日大きな樽3つ、お店で漬けています。
しなしなになり切らず、素材の歯ごたえが残る
逸品です。


撮影:北村友宏さん

5.商店会長の女将さんと豆腐職人のご主人
市川豆腐店の女将さんとご主人は2代目店主、
石井さんです。
初代店主さんに嫁がれたのが豆腐職人のご主人の
お姉さん、つまりお二人の義兄さん。
その頃、女将さんは仲見世商店街の事務の仕事を
されていたそうです。

女将さんは、当時から今までの仲見世商店街を
よく覚えていらっしゃいます。
正に、仲見世の生き字引。
今は商店会会長として仲見世商店街全体を取り
仕切られています。

ご主人は職人気質でお店に並ぶものを全て毎日
お店で作られています。
忙しい中、豆腐の作り方など丁寧に教えて下さい
ました。
そんなお二人の人柄が豆腐やぬか漬けの味に出て
います。

6.表彰される仲見世商店街
仲見世商店街は町田警察から2回表彰されました。
また今年の10/25には、東京販売士協会からも表
彰されました。

式典には商店会長である女将さんが招待されまし
た。
「わたしは表彰式みたいなものは嫌いなのよ」と
女将さんが照れ笑い。

仲見世商店街は、物販と飲食店と色々なお店があ
り、商店街全体のバランスがとれていることが評
価され「地域連携賞」を受賞。

なんとも仲見世商店街にぴったりの賞です。


7.私から一言
市川豆腐店に是非お越しください。
本物は、やさしくもしっかりした味であることを
思い出させてくれます。
お店の機械やぬか漬けの樽にも親近感を覚えます。
身体が喜ぶ食べ物が市川豆腐店にあります。

最後まで読んで頂きましてありがとうございまし
た。
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