亀屋さん:今年66年の老舗、国産の鮭へのこだわり

こんにちは、
今回は仲見世商店街で66年、国産の鮭にこだわ
る老舗、亀屋さんをご紹介します。

【目次】
仲見世商店街で朝一番早い亀屋さん
亀屋さんは66年続く老舗
国産の鮭へのこだわり
エンジニア時代の「親分肌 藤曲さん」
仲見世商店街に魅せられた切掛けは藤曲さん
添えられた一言が温かい
私から一言



朝6時前、市場から仲見世にご到着された藤曲さん。

仲見世商店街で朝一番早い亀屋さん
町田ぽっぽ側から仲見世商店街に入って左側
4軒目にある亀屋さん。
40店舗以上ある仲見世商店街で朝一番早く
シャッターが開くお店です。
6時過ぎに亀屋さんの前を通ると既に開店準備が
始まっています。

亀屋さんは66年続く老舗

亀屋さんは仲見世商店街で1951年から続く
今年66年になる老舗。
今は2代目店主藤曲(ふじまがり)さんが
切り盛りされています。

亀屋さんの営業時間は、10時~17時半。
(でも9時には開店準備が完了しています。)
店のお休みは水曜と日曜。


国産鮭の中塩切り身。とにかく色がきれいで焼いててうっとり見惚れます。
この中塩はそのまま焼いて頂くの向き。大辛はお茶漬けがベスト。

国産の鮭へのこだわり
そのお休みも藤曲さんは忙しく活動されています。
亀屋さんは「国産の鮭」にこだわってきました。

昔から家庭の台所を支えてきた仲見世商店街。
その中にあって、どんな魚が一番家庭で親しま
れるかを考えて鮭に行き着いたそうです。

そう決めた藤曲さんの行動力はすごいものです。
休みごとに市場に通い、仲買人(荷受け)の方々
に漁場、陸揚げ、処理、輸送など色々聞いて
「本物の鮭」とはどういう鮭かを熱心に勉強
されたそうです。

輸入品の価格は国産品の何分の1。
その為、市場には輸入品が増えた中、
これだけは譲れないという藤曲さんの鮭は、
その国産鮭の美味しさ・美しさのファンも多く、
遠くは九州からも注文が入るほど有名です。

こんな風に食べたいと伝えれば、「それは塩具合
が強いから、その食べ方ならこれだね!」
と鮭のプロ、藤曲さんがお薦めの鮭を選んで
くれます。

こうして店主さんと話して買い物するのは楽しい
ものです。
そして何より正しい情報に安心と安全を覚えます。


エンジニア時代の「親分肌 藤曲さん」
初代店主は藤曲さんの奥さまのお父上。
元々藤曲さんはエンジニアとして大手企業に
勤められていました。

当時としては珍しい実力主義の会社で思いっきり
実力を発揮され、早い出世にやっかむ先輩もいら
したほど。

曲がったことは大嫌い、言うべきことは臆せず
申す、でもノルマよりも皆の安全を一番に考えて
現場を仕切ってきた藤曲さん。

上司に信頼され部下に頼られる親分肌の存在。
藤曲さんは若い人に酒を飲ませてやりたいと
上司から援助を引き出す名人でもあったよう
です。


有名な相模川の鯉のぼり。この川で藤曲さんは泳ぎを会得した。

相模原に生まれ育った藤曲さんは野球と相模川
で鍛えた川泳ぎが大得意。

会社に入ってからも草野球では群を抜いた存在で
「藤さんがいちゃ敵わない」といつも対戦相手
からも称賛されたほど。

今も時間を見つけては相模川沿いを2時間も
ウォーキングをされているそうです。
(すごい!)


町田の小学3年生の社会科見学風景。
子供の質問に耳を傾ける藤曲さん。

仲見世商店街に魅せられた切掛けは藤曲さん
藤曲さんとお話しするようになって、その
歯切れの良い粋な言葉に惹かれました。
ポンポンと短くて気持ちの良い会話のやり取りが
何とも爽快です。
まるで時代劇や落語の世界に入り込んだよう。

何を隠そう、仲見世商店街の魅力を発信したいと
このブログを始めた切掛けは藤曲さんです。

添えられた一言が温かい
藤曲さんは仲見世商店街を行き交う人たちに
声を掛けます。
「おはようございます」に始まる軽妙なやり取り。

そして最後にもう一言、その方への寄り添いの
言葉が付け加えられます。

「天気悪いから足元気を付けな」
「そこに段差あるから気を付けなよ」
「あんまりがんばりなさんな」

温かい思いやりの言葉です。


亀屋さんの看板。左側は大学生から頼まれたイベントのチラシ。
「ここなら目立つ。出来ることはやらなくちゃ」と
大切な看板に貼ってあげる藤曲さんらしさ。

私から一言
是非、亀屋さんにお越しください。

藤曲さんにお薦めの鮭を聞いて歯切れの良い
会話を楽しんで下さい。

そして、こだわりの国産鮭をご堪能下さい。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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